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一つ目は，いきなりメロディーを打ち込み始める方法．完成すれば私の最大の持ち味であるメロディックな旋律が創造されるものの，5曲中4曲はボツになると言う諸刃の剣．
二つ目は，電子ピアノを前にして，メロディとコードを同時進行で実際に弾きながら作るパターン．ピアノの腕前そのものがあんまりレベル高くないため，単調な曲になりやすいのが難点だが，完成まで辿り着く可能性は比較的高い．
三つ目は，アルペジエイターに頼る方法．この方法で作った曲は，持ち味であるメロディの完成度が非常に低くなると言う難点がある．しかも，完全に楽器の能力依存だからいつでもこの方法が使えるわけではないので，出来るだけ避けたい作曲スタイル．
で．
本当は「コードから作曲」っていう方法を身に付けたいんだけど，これがまだ一人じゃ出来ないんだ．一人で，って言うのも，実は合同作曲時だけは，何故かこの作曲スタイルがメインになるという不思議体質という事が最近はっきりしたからなんだよね．
相方が打ち込んだコードを聴いた瞬間メロディが出てくる．覚醒時でも一人で作曲してる限りはなかなかこうはならない．
合同作曲って凄いな〜と思う瞬間だった．
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