田町とか久しぶりに行ったわ・・・w
その中で、話題になったのが「CD媒体やめてDVDにWAV(とMP3)をたらふく入れて頒布ってのはどうだろう」という事。
多人数参加型の企画をやる場合、CDだと簡単に容量オーバーしちゃうんだよね。
今回の仮想RPGの企画でそれを痛感したんだ。
しかも、みんなCDってすぐリッピングしてデータで聴くじゃん?
(私もその一人なんだけどさ。)
それなら、いっそデータ売りするってのはどうだ?
というのが今回の議題。
実は、既にMP3の300曲入りCDを売ってる人とか、似たような事をしてる人は知っている。だから斬新さは無かったりするけどね。
CD媒体に拘る事における最大の問題は、やはりその容量。
合同企画で一番大事なのは、参加者全員が楽しめる事であって、「ごめん容量オーバーだから曲数削って・・・」というのは言う方も言われる方も非常に辛いのである。
それに、実はArk of Phantasmを含め、インスト曲クリエイターは「素材利用の申請があり得る」という事を念頭に置く必要もある。
実際、割と最近も1件申請を頂いてたりするし、そういう場合「WAVで下さい」という依頼もあり得るわけなんだよね。
WAVだとデータのサイズが大きいからメールで送ったりするのも難しいし、サーバーを使ってもヘタレ回線だとアップするのとか落とすのがちょっと大変だったりするかもしれない。となると、購入した時点で既にWAVファイルが入っているという状況は、素材利用者にとっては非常に都合の良い仕様と言える。
メールでのやり取りも「この曲(WAV)使わせてよ」→「おkです!規約だけ守ってね〜」で終わるから、クリエイターとしては素早く素材が確保できるのは嬉しいところだもんね。
とにかくMP3入りCDと違い、WAVファイルもちゃんと入れられるというのが最大のポイント。
仮想◯◯企画、次回はとりあえずCD媒体にする予定だけど、その次はDVDになる可能性もゼロではなくなってきたという感じだ。
Comments
Comments are not available for this entry.