【雑記】現実逃避は必要か 
私は時々スイッチが入ると、モノ書きのような状態になる。
大抵は、自分の考え方を正当化したくて文字に起こすだけなんだけどね。
最近スイッチが入った時に書いてたのがこんなもの。

現実逃避には2種類あると考える。
逃亡と戦略的撤退。
逃亡から得られるものは何もない。きっとまた同じ敵に出会い、同じ負け方をする。そしてまた逃げて・・・の繰り返し。逃げ癖がつくと、取り返しがつかない事になる。
逃亡と戦略的撤退の違いは何か。それは非常にシンプルな話。
「次は勝つという気があるのかどうか」。それだけ。
勝とうと思ったら、まず負けた原因を分析し、足りない部分を補う必要がある。
もしくは、根本的にアプローチを変えてみる事も必要かもしれない。
色々試した結果、リベンジ戦でも再び撤退を余儀なくされたとしても、着実に自分の成長を感じる事が出来る。

「潔く負けを認めるのは、明日を勝ち取るため。」(林原めぐみ)
それさえ忘れなければ大丈夫。

頑張れないような疲れ方をした時には、潔く休めばいいと思う。
1時間ゲームやって現実に帰ってこれるなら、ゲームすれば良いと思う。
少しの間だけ現実を忘れられれば、ゲームでもスポーツでも漫画でも、何でも良いわけだ。
それで元気になったら戦線に復帰すればいい。
私のパソコンから、ゲームがアンインストールされる事は決して無い。アニメも漫画も多少は見る。私には現実逃避の道具は必要なものなんだ。
それに、現実逃避したつもりが逆に逃避先で思わぬヒントを得られたりすることもある。結果的に現実逃避する前よりもパワーアップした状態で現実に戻ってくるパターンも少なからずある。
だから、ある程度の現実逃避は必要だと断言する。そこに後ろめたさを感じる必要なんて無いんだ。

・・・っていう話にどれぐらいの人が共感してくれるかは疑問だけどさ。
ゲームでもしなきゃやってられない時とか、ない?
「酒でも飲まなきゃやってられない」っていう感覚って、多分こういう感じなんじゃないかと思う。(私はお酒がほとんど飲めないからな・・・)

ごめん。この話ね、オチとか無いんだ。

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