夏コミ受かった。西も32b。 
ほぼ確実に落選することを覚悟してたんだけど、夏コミに道がついた。
流石に今回はシングルでもいいから何か準備したいと思ってるので、頑張ろうと思う。
リハビリ+退路を断つという目的でアレンジの依頼なんかも引き受けちゃったりして、今は「社畜をやりながらでも音楽から離れない方法」というのを探す作戦にシフトし始めている。
もはや社畜じゃない生活は無理そうだからね・・・;
ずっとやりたいと思ってたコンセプトが無いわけではないので、デスマーチでも始まらない限りは何かは作ると思う。

というわけで、夏コミは「西も-32b」にてメロスピあります。

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【音楽】M3目前。Ark of Phantasmは「第2展示場 う18-b」にてメロスピあります。 
さて、先に結論から申し上げると、申し訳ないことに今回もウチの新譜はありません。
・・・いや、ほんとごめん。また忙しくなってきちゃって帰ってから曲を作る気力が残ってないんだわ・・・。

・・・ただし!今回はオフでもお世話になっている清水嶺さん主催のコンピレーションアルバム「G-minor3」に参加させていただいた。
マイナーなゲームの曲をアレンジしようという企画で、私は「虫姫さま」の真ボスの曲のアレンジで参加。
あの静かな曲がメロスピ化。
この企画が無かったら本当に作曲ソフトを開く事すら無かったんじゃないかというレベルの生活状況なので、嶺さんには感謝している・・・。

清水嶺さん公式サイト「Unknown Dimension」よりティザーサイト「G-minor3」
http://unknown-dimension.com/cd/mgm-03.html
なお、頒布価格は1000円となります。

嶺さんは私が主催する仮想RPG企画ESKO FAMNA1,2にも参加して下さっているプロの方で、その実力は相当なもの。嶺さん単独でも新譜を出されるので、オーケストラ系の曲とかピアノ曲が好きな方は是非!
(清水嶺さんのM3でのブースは、第1展示場F-17b。G-minor3もここで買えます)

・・・続いての告知は、Ark of Phantasmが「春のカレーまつり」の第2展示場支部に抜擢された話。

実は、カレーまつりには私も過去に3回・・・いや4回か?ぐらい参加させていただいている。
簡単に内容を説明すると、カレーまつりにエントリーしたサークルでCDを購入すると、シールがもらえる。シールを2枚集めて渡邉さん(カレーまつり主催者)のブースに行くと、レトルトカレーが1個もらえるという愉快な企画。
支部を担当するということで、カレーまつりのチラシ(シールはこのチラシに貼るのよ)に非常に大きな掲載スペースを頂いてしまって、大変恐縮している。
Ark of Phantasmでは扱ってる作品が多いんで、ほぼ確実にカレーを即ゲットできてしまう・・・w
しかし、どうやら今回はスタンプラリーも行われる模様・・・!カレーまつりエントリーサークルの中にはキーワードを隠し持っているサークルがあるらしく、キーワードを揃えるとプレゼントがもらえるらしい。(こちらに関しては私も詳細は分からないんだけどね。)
カレーまつりの参加サークルは第1展示場勢が多数派のようだけど、私以外にもロック・メタル島に1サークルエントリーしてるみたい。
ということで、春のカレーまつりも是非よろしくお願いします。

カレーまつり公式サイト
http://curryfes.com/
渡邉さんブースならびにカレーまつり本部「Room97」・・・第1展示場K13-ab


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【雑記】ここに書くのは本当に久しぶりかな。(今日の話、同人やってる就活生がもし居たら、目を通してみる価値はあるかもよ。) 
1月以来一度も更新してなかったとは・・・。
正直な所、イベントがメインの活動場所になってしまってからというもの、このサイトはサンプル置き場とかよほどの事があった時の告知の場みたいな位置付けになってる感は否めない。良くない流れだね・・・ちょっと改善していかないとね。

今日はね、ちょっと書こうと思った事があって。
曲を作ったとか絵を描いたとか、そういうのじゃなくて申し訳ないんだけど。
実はここ3日ほど、私の何気ない一言がツイッター上で大量にRTされてしまうという事態が起こり、どうやらそれについて物議を醸す結果になってしまったという事があったんだ。
そのツイートについて、少しお話をしたい。
「同人」って言うから感覚が麻痺るけど、よくよく考えてみ。同人って「マーケ」「企画」「設計」「製造(実装、外注、委託)」「販売」「流通」「販促」「営業」の全てが入ってんだよ。見る人が見たら「こいつらこれを全部1人でやってるのか?!化け物め・・・」ってなるほどの作業量なんだよ。

この発言の裏には、私の仲間である1人のクリエイターさんが「自分が丹精込めて作った作品が全然見向きもされてない気がする。どうすればいいんだろう」って悩んでるところから議論が始まって、その中で「悲観的になる必要もない」「他の人と同じ手法を取る必要もない」「信念を貫いて、それでもまだ悩める余地があるって凄い事よ・・・?」みたいな事を伝えるための一環という背景があった。

実はArk of Phantasmというサークルは、活動開始4〜5年目あたりと、それ以降でポリシーが根本的に違っていたりする。
昔はね、「販売」「流通」「販促」は全くやってなかったんだ。全部無料公開だったから。
逆に、今は「営業」を全くやらなくなった。単に手が回らなくなっただけ。
そして、今も昔も「マーケティング」というのは一切無視している。私は自分が作りたいものを作りたいように作るだけだからだ。

じゃあ何故あんな事を呟いたのかって話なんだよね。
これね、実は受け取る人によって全く違った解釈ができるんだわ。
私と直で会話してた相手には、単純に「これだけ色々考えることがある中で、全部を完璧になんて絶対無理だ。だから、何を大事にしたいのかちゃんと整理して、その上で納得がいく形で楽しく同人活動を続けたら良いと思うよ」って伝えるつもりで言った。
同人屋が凄いとか凄くないとか、大変とか大変じゃないとか、(Ark of Phantasmもそうだけど)マーケティングなんてやってないとか、そういうのは割とどうでも良いんだ。
ただ、「大変な事をやってるのは事実。だからもし力及ばずとか思ってるなら、全然悲観的になる必要はないよ」という事を伝えたかった。それだけなんだよね。
同人の世界も自分自身も、時代とともに少しずつスタイルが変化する。特にプロモーションの手法は恐ろしいスピードで進化してる。ついていくだけでもそれなりに大変なんだし、好きなようにやってみたら良いじゃんね。

【ここからおまけ。】
一方で、実はこのツイートは、私が就活を終えて会社に入ってしばらく経った頃に思い付いている内容でもある。
新人研修の中には「営業実習」「工場実習」「マナー研修」「電話応対の練習」「外注さんとの接し方」「企画の大切さを学ぶ」・・・みたいな、いろんな内容があるんだけど、正直私はどれも「子供の遊びかよ・・・w」って思えてしまう部分が多少なりともあった。
何故なら、その多くは私が同人活動の中でとっくに出会っている内容だったからだ。・・・これがどれほど貴重な経験だか、想像してみて欲しい。
この国の大学卒業するぐらいの人達の中でね、「これ作りたい」と思ってから実際に作って、「完成!公開するぞ!」まで1人で全部経験してる人間が何人居るだろうか。そりゃ同人イベントとかに行くとそんな人達ばっかりだから「ウチみたいな弱小サークルとは違うじゃん・・・」とか思っちゃうかもしれないけど。
弱小サークルであったとしても、見る人が見たら「新人研修の結構な割合を既に終えた状態の猛者」という見方も出来ちゃうわけよ。規模次第でも色々差はあるだろうし、「製造しかやらない」とか、そういうスタンスの同人屋もいるだろうけど、そこは考え方次第だと思ってる。ウチも弱小だけど、その弱小サークルでさえ色々感じる部分はあるわけだからさ。
もちろん、こういう話に価値を見出さない会社もたくさんあるんだけど、比較的グローバルに展開している企業において「技術屋」「企画屋」みたいな職種では同人経験がどれだけ仕事に活かせるかを効果的に語る事が出来れば結構強いと思っている。
仮に自分が企画屋志望だったとしたら、企画はもちろんだけど企画以外も全てノウハウを持っているという強みになるし、技術屋志望でも「技術以外の部分も見渡せる視野を持ってます」って言えてしまうわけだ。
あとは、これに加えて「英語も当然できるし研究もこんな感じっす。」なんて言えた日には・・・まぁまともな人事が放っておくはずは無いだろう。
同人活動にはリーダーシップがあることは「前提」になってくるんで、何かしらのイベントに作品を出すところまで行った人なら、ロジックさえ間違わなければそれなりの事は言えてしまう。(どう書くかは重要だけどね。)
学生時代にロクに勉強もせずに過ごしてしまったのなら話は変わってくるけど、もしそうじゃないならエントリーシートを自分で見返してみるといい。
最悪ロクに勉強してこなかったとしても、その時間を同人活動に注ぎ込んである程度の結果を出せてるならワンチャンあるかもしれないし。
同人活動、遊びで終わらせるにはちょっと勿体無いよ。かつてはこんな事考えたこと無かったんだけど、そこそこ年数を重ねるうちにそう感じるようになった。得られるものがあまりにも大きい。友達も出来たし、技術力も上がったし、仕事にも役に立つ時がある。同人活動とは今後も長く付き合っていきたいな〜と思う人でエントリーシートで思い悩んでたら、ちょっとよくよく考えてみて。下手なサークルやバイトよりもよほど強烈な内容が書けるかもしれないから。

・・・久しぶりに書いたと思ったらなんという長文だろう・・・;

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