【音楽】M3出展の話とか、委託を受けているEBIさんの新作情報とか、私がゲスト参加したサークル「何度でも死ねる」の話とか。【第2展 ケ-35a】 
M3まで残すところあと2週間ちょっと。
今回、Ark of Phantasmはロック・メタル系のジャンルではなく、ファンタジーインスト系のジャンルで申し込んでみた。
肝心の新作は思いっきりメロスピだから、ちょっとこれはこれで複雑な心境ではあるんだけどねw

というわけで、秋M3では第2展示場 ケ-35a にてメロスピあります。

新譜は200円、それ以外の旧譜は500円、仮想RPGサントラ1,2も500円。
Ark of PhantasmのCDはまとめ買いすると半額になるのはいつもどおりね。
ちなみに、「お前新作出すのにクロスフェード作ってないの?」という声が聞こえてきそうだけど、回答はYES。敢えて作ってないんだ。実は。
その理由は、ジャケと曲名と曲調の不一致っぷりに笑って欲しいという、ネタCDならではの狙いにある。(事実、「こういう曲だとは思わなかったw めっちゃ笑ったw」という声は多い。)
まぁブースでは普通に試聴できるんだけどね。200円という安さの事もあるんで、是非当日までのお楽しみという事で遊びに来ていただきたいのであります。
(追記)「進撃の社畜」の詳細については、下記エントリーにて触れています。
「進撃の社畜」曲解説


また、今回はブースの売り子をEBI ZanmaiのEBIさんにお願いしている。
さらに、EBIさんの新作アルバムもある。
https://ebizanmai-aquacle.storeinfo.jp/

EBI Zanmai新作「Aquacle」。水のライフサイクルを辿るというコンセプトのCDで、今回EBIさんが手を組んだのはなんと清水嶺さん。
もともと音楽的にも非常に相性の良いお二人が織りなす水のストーリー。
公式サイトではクロスフェードデモも聞ける。言うまでもなく凄まじいクオリティで、癒やしや壮大さを感じる仕上がりとなっている。
「これ映画のサントラだよ」って言って渡されたら信じるレベルだね〜。
どことなくジャパニーズな感じの雰囲気を感じるのは、やはり笛の音色によるところが大きいのだろうか。
ウチにお立ち寄りの際は是非聞いてっていただきたい!


もう1件。
実は今回のM3、メロスピありますのブースで売り子さんをやってくれてた紅氏&ひな氏が無事に弊社におけるインターンシップ(笑)を終了し、二人組のサークルとして独立するという記念すべき回になった。
そのサークルの名は「何度でも死ねる」。
http://yourrain1617.blog.fc2.com/

生と死を主軸にしているのがこのサークルの特徴なのだけど、実に様々な角度から死という概念を見ており、生み出される曲の雰囲気は多様性に富んでいる。
詳しくは公式サイトにクロスフェードデモが上がっているので、聞いてみていただきたい。Ark of Phantasmとはまた違った方向にカオスなんだけど、彼女達も変にジャンル縛りをせずに色々やってる感じが非常に好印象。曲調は色々なんだけど、その一方で明確にストーリー性が考えられており、実は曲順にもそのストーリーは反映されている。
聞き手によっては「生」とも「死」とも「輪廻」とも受け取れるんじゃないだろうか。
そして、このCDに私も1曲ゲスト参加させていただいた。
(本当に私で良かったのか・・・?とヒヤヒヤしながら作ったよね。)
Tr2のCanna(作:ひな氏)のアレンジバージョンを作らせていただいたんだけど、この曲はデモには含まれていないので当日までのお楽しみ。
何度でも死ねるサークルは今回Ark of Phantasmとの合体配置でエントリーしているので、ウチに遊びに来た際に立ち寄っていただけると嬉しいな。
ジャケもかなり丁寧に作られており(作:紅氏)、世界観とガチッと雰囲気を合わせてきたな〜という印象を受ける。(※ジャケも公式サイトで見れるよ)
総合的にレベルが高いCDに仕上がってるので、インスト曲好きの人は是非聞いてみていただきたい。
何度でも死ねる

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